기렌 자비

자비가의 장남으로 지온의 실질적 지도자. 천재이지만 조금 비뚤어진 성격이다. 무능한 인간을 잘라버리고 유능한 뉴타입만의 세상을 실현하려는 선민사상에 젖어있다. 강력한 카리스마를 가진 특출한 지도자였으나 동생 키시리아 소장 등과의 권력갈등으로 형제들과 원만한 관계를 유지하지는 못했다. 천재적인 지략가이자만 데긴이 말한 것처럼 히틀러와 같은 최후를 맞았다. 결과적으로 집안을 제대로 다스리지 못한 비극적인 일국의 지도자였다.







ギレン・ザビ (Gihren Zabi,U.C.0044年~0079年12月31日) は、アニメ『機動戦士ガンダム』の登場人物。(声:田中崇(現:銀河万丈))
TV版登場話数:第11話・12話・37話・39話~42話


ジオン公国の総帥にして階級は大将。デギン・ソド・ザビ公 王の長男。放映開始時の設定上の年齢は35歳。身長190cmの長身。少年時代から政治活動に参加し、デギン・ザビの隠退後は、ジオン公国の実質的最高指 導者(総帥)となっていた。ガンダムの世界において彼の唱えた政治思想や世界観は巨大な影響力を持ち、次世代にまで波及していった。乗艦は不明(グワジン級戦艦グワデン説あり。ただしグワランなどにも坐乗していたことがあるらしい)。

青年時代に父デギンと共に、ジオン・ズム・ダイクンの指導する革命に参加。デギンの隠退後は、ジオン公国の全権を掌握し事実上の最高指導者として君臨する。IQ240の天才で沈着冷静であるが、非情かつ高慢な性格。宇宙世紀0071年にサイド3国民の優秀さを讃え、彼らが選ばれたエリートであるとする選民思想の色合いが強い著書「優性人類生存説」を発表。アースノイドやスペースノイドの大多数には非難されたが、連邦政府に強い不満を持っているサイド3国民からは熱狂的支持を受けた。雄弁家でもあり、アジテーターとしても超一流で、持てる才能を遺憾なく発揮していた。デギンの反対を押し切り、国民の戦意高揚のために末弟ガルマ・ザビの国葬を利用したところにもそれが現われている。ニュータイプについてはそれほど深い理解や共感を持つことは無く、あくまで政略・戦略のために「木星帰りの男」シャリア・ブルなどを起用したに留まる。(戦争をジオンの勝利に終わらせた後、自らが地球圏を管理・運営しながらゆっくり人類のニュータイプへの覚醒を待つつもりでいると語っている)

彼の政治思想は、一種の理想主義、選民思想である。スペースノイドは選ばれた民であり、更にその中の優良種がジオン国民であると主張し、国民を煽動した。ギレンは総帥という立場から主に政治に専念することが多く、軍事については弟ドズル・妹キシリアに任せていた。しかし、ジオン独立戦争=一年戦争開戦当初の電撃作戦や地球侵攻作戦、ア・バオア・クー攻防戦の発案者はギレンであり、その指揮も直接ギレンが執った。一年戦争初期には、サイド3(ジオン公国)以外のスペースコロニーに対する毒ガス攻撃を行い、さらにそのコロニー自体を質量兵器として地上に落下させる「ブリティッシュ作戦」により、地球総人口の半数を死に追いやった。このような大量虐殺作戦の背景には、地球環境の保全には選ばれた民による支配が必要であり、増えすぎた人口は調節されなければならないという思想がある。地球圏は選ばれた民により支配されなければならないとする考えは、後のティターンズ指導者ジャミトフ・ハイマンなどにも多大な影響を及ぼしている。しかし、彼に匹敵するスケールの政治ビジョンやカリスマ性を兼ね備えた指導者はその後現れていない。

父デギンからは、「ヒットラーの尻尾」と評され、その急進性を危惧されていた。また、妹のキシリア・ザビとは政治的に競合する立場にあり、反目し合っていた。尤も、ギレンは自らの才能と政治思想に絶対の自信を持っており、妹キシリアなど歯牙にもかけていなかった。彼女が裏であれこれ画策するのを半ば放置していたのも、軽視の表れであろう。

一年戦争末期、ギレンは宇宙要塞ア・バオア・クーにおいて連邦軍との最終決戦を目論むが、父・デギン公王は事態を憂慮し、独断でグレート・デギンに座乗して連邦軍との和平交渉に赴く。自らの戦略に従わない老いた父を完全に見限ったギレンは、グレート・デギンの進路こそレビル将軍が率いる連邦軍の主力・第一艦隊の進攻コースと読む。そして和平交渉が始まる前に事を決しようと、予定を大幅に前倒ししてソーラ・レイを ゲル・ドルバ照準に最終設定し作戦時間21:05に発射を指令、レビル将軍もろとも父デギンまでも謀殺した。しかし、ゲル・ドルバ線上からグレート・デギ ンの識別信号が確認されたとの報告を受け、ギレンが父を殺したと知ったキシリアにより、宇宙世紀0079年12月31日、「父殺しの男」としてア・バオア・クー攻略戦の作戦指揮中に射殺された。この時、キシリアを軽視していたギレンは同じ作戦室で彼女に背中を向けており、銃口を向けられた時ですら「冗談はよせ」と一笑に付している。この余裕が仇となったとも言えるだろう。

なお、小説版では最終決戦時に宇宙要塞ア・バオア・クーではなく、サイド3のズム・シティで作戦指揮を執っている。ア・バオア・クーを囮にして、味 方をも巻き込みつつマハルのソーラ・レイを放って政敵キシリアをも亡き者にせんとするなどTV版を超える極悪ぶりが目立っていた。とは言え、妹キシリアを 過度にライバル視して大仰な暗殺を企む辺りは、TV版における超然とした風格に比べ器量では大きく見劣りする感は否めない。その後シャアやカイ・シデンら ニュータイプを引き連れたキシリアにズム・シティへ乗り込まれ、彼女の「ビーム・ライフル」で射殺される。

その死後も、彼を熱烈に信奉する集団によって動乱は続いた。宇宙世紀0083年には、エギーユ・デラーズ率いるジオン軍残党勢力デラーズ・フリートが決起し、コンペイトウ(ソロモン)宙域で挙行された観艦式の核兵器による襲撃に続いて北米へのコロニー落とし(星の屑作戦)を決行した。(『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』) また、0088年の第一次ネオ・ジオン抗争においては、ネオ・ジオンアクシズ)勢力内のグレミー・トトがギレンのクローンを名乗っている。(『機動戦士ガンダムΖΖ』)

なお、女性関係は希薄であったらしい。妻がいたとされるが不仲であったといい、公の場には姿を現しておらず、記録も全く残っていない。秘書のセシリア・アイリーンと愛人関係であったとする説もあるが、詳細は不明である。なお、クラウレ・ハモンとも愛人関係にあったとする説もあるが、これは小説版から来た設定である。

膨大な人命を奪った一年戦争を引き起こし、国民を巧みな弁舌で扇動した事でアドルフ・ヒトラーと並ぶ独裁者と称されている。監督である富野はアフレコの際に声優の田中崇(銀河万丈)へ「ヒトラーのように喋ってくれ」と注文をつけたというので、ヒトラーをモデルに描いたのはほぼ確実であろう(もっとも父デギンの言葉である「ヒットラーの尻尾のようなもの」には、「ギレンはヒトラーにはなりきれない」というニュアンスも感じさせる)。「ぴあMOOK 愛と戦いのロボット 完全保存版」に掲載された読者アンケートにおける「一番極悪な悪役・敵役は?」の項目で、ダントツの1位に選ばれている。尤もこの結果には『機動戦士ガン ダム』という作品自体の知名度が大きく影響しており、ギレンの人気の高さもそれに付随したものとも言える。いずれにせよ、ギレンが日本のアニメを代表する 悪役スターの一人である事は確かである。またゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望』シリーズではその名をタイトルに冠されている事実からも人気の程が窺える。

因みに、TV版のリアルタイム放送時にはザビ家一党の中で唯一人だけ安彦良和作 画の回に登場していない上に、出番は序盤と(安彦の病気による離脱で作画が粗い)終盤のみということで単なる悪役キャラの域を出ず、当時のシャア人気に比 べれば然して突出した人気は無かった。今日のカリスマ的キャラクター人気を確立しえたのは、ひとえに劇場版3部作(第1作と第3作)のお蔭であろう。先ず 第1作を締め括るクライマックスが、TV版を更に強化したガルマ国葬演説ロングバージョンだったのは実に大きかった。劇場の巨大スクリーンに映し出される この演説で強烈な印象を受け、さらに第3作『めぐりあい宇宙編』で安彦良和による渾身の新規作画で描かれるギレンの勇姿を改めて脳裏に刻み込んだファンは 多いと思われる。

なお、彼がガルマ国葬やア・バオア・クー防衛戦時の演説で、国民・将兵・信奉者を鼓舞する為に叫んだ言葉「ジーク・ジオン(Sieg Zeon)」は、かつてヒトラー率いるナチスのスローガンであった「ジークハイル(Sieg Heil:ドイツ語で「勝利万歳」の意)」に因んだ物である。特にガルマ国葬での演説は劇中でも屈指の名シーンの一つで、彼の人気の一因となっている。OVA『機動戦士ガンダム第08MS小隊』第1話のラストに於いても(新規作画・銀河万丈による新録で)挿入され、話題を集めた。

en:Gihren Zabi


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