에규 데라즈

가토의 상관으로 죽음이 바로 앞에 있는 상황에서 출격하려는 가토를 막고, 그를 설득하여 스타더스트 작전을 준비해온 지온군의 장교. 당시엔 거의 최고급 전함인 '그와진'급의 전함을 기렌으로부터 하사받는 등, 기렌에게 상당히 높은 신임을 얻고 있었고, 자기 자신도 기렌에 대해 충성을 다하고 있었다. 그러던 중, 기렌의 죽음에 대한 소식을 접하고 바로 키시리아의 짓임을 눈치챈 그는, 이 전쟁에서 지온에게 승산이 없다고 판단하여 출격하려는 가토를 만류하여 퇴각하였다. 그 후 가시나무 동산 등을 설치하는 등의 전쟁준비를 시작하여 3년이 지나자, 거대규모의 병력을 모아서 전쟁을 일으킨다.

탁월한 전술과 센스, 그만이 가진 로맨스, 그리고 대의는 수많은 병사들이 그를 존경하는 계기가 되었으나, 그런 그도 시마의 반란은 간파하지 못하고 죽음을 맞이한다. 하지만, 그토록 봐야만 했고 해야만 했던 콜로니 낙하를 거의 이룬 그에게는 마무리에 가까운 자살일지도 모른다.


エギーユ・デラーズは、OVA機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の登場人物。(:小林清志)

ジオン公国大佐(U.C.0079時)、後に中将(U.C.0083時)。一年戦争中の役職は不明だが、ザビ家(実質ギレン直属の)親衛隊隊長とする説がある。禿頭で髭面。乗艦はグワジン級 戦艦グワデン。この艦はギレン自身の座乗艦とも言われる一際巨大な艦であり、それを任されていたことからも彼のザビ家、特にギレンからの信任振りが伺え る。ジオンの要人の多くがそうであったようにデラーズも己の専用モビルスーツを与えられていたようであり、物語の冒頭で、アナベル・ガトーが搭乗しようとしたリック・ドムの改造機と思しき機体はデラーズ専用機としてカスタマイズされたものだとされる。



注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。


目次

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[編集] 劇中での活躍

いわゆるギレン派(しかし0083公式ホームページではシーマ・ガラハウデラーズ・フリートに引き入れ自らが導こうとした人柄から、ギレンの掲げた「スペースノイドの自治権確保」という主張に心酔していただけなのかもしれないという新解釈が取られている。もっとも、その目的のためにはコロニー落としなどの大量破壊も厭わない点やギレンの胸像を艦内に配置するなど、ギレンからの影響が大きく、その信奉者だったことを強く窺わせる描写が多い)。ア・バオア・クー防衛戦においては麾下艦隊を率いていたが、防戦中ギレン戦死の報を聞き、彼の死がキシリアによる暗殺とすぐに看破。麾下艦隊を率い戦場を離脱。

カラマポイントでの協議において、連邦への服属を拒否する旧ジオン公国軍の大半がアクシズ行きを選ぶ中、抵抗継続を望む者達を率いて地球圏に残留。ただしデラーズ自身は協議の前から潜伏拠点『茨の園』の建設に着手しており、早期に地球圏残留の意志を固めていたと思われる。U.C.0081年8月15日ジオン公国国慶節を以ってゲリラ活動を開始、以後デラーズ・フリートを名乗り、地球圏において地球連邦に対するゲリラ戦の指揮を執った。同志の潜伏や補給等の面では、サイド6政府関係者やアナハイム・エレクトロニクスに代表される月面企業連合体との非公然の協力関係にあった。

しかし連邦の地球偏重政策に抗し得ず、アクシズの地球圏帰還を地に潜って待つか、乾坤一擲の総力戦による大戦果を目指すかの二択を迫られる事となる。デラーズはガンダム開発計画の情報を得た事で、後者を選択した。

U.C0083、星の屑作戦を発動。トリントン基地での核弾頭搭載ガンダム強奪事件に端を発したこの一連の騒動は地球圏を席巻し、後に彼の名を冠してデラーズ紛争と呼ばれることとなる。以後状況を楽観し腰の重い連邦軍を翻弄し続け、作戦の真の目的であるコロニー落とし成功まであと一歩の所まで行くが、コロニーの大気圏突入直前にシーマ・ガラハウの裏切りにあい坐乗艦の艦橋を制圧される。しかしデラーズは動じず、その言動に激昂・動揺したシーマに射殺されてしまうが、アナベル・ガトーの奮闘でコロニーは最終軌道修正を果たし、遂に地球に落着する。

アクシズ艦隊のハスラーはコロニー落着を見届けると、亡き戦友への敬意を込めて感慨の言葉を洩らした。

[編集] 評価

時代はこれをきっかけに大きく動き出すが、「連邦による地球圏の主権掌握の阻止」というデラーズの大義が果たされたか否かは、評価の分かれるところであろう。

数セットの艦隊で一年戦争のコロニー落としを再現した彼の作戦はたとえ完全に成功したとしても、連邦にとっては単なる打撃でしかなく、アクシズ以外 目だった対抗勢力もない以上体制が揺るぐものではない。むしろ彼の死によって地球圏の残存ジオン戦力を損耗しほぼ壊滅させてしまい、ティターンズ結成に象徴されるように連邦軍のタカ派を勢いづかせ、スペースノイド弾圧の口実を与えている。

しかし、ティターンズの増長がエゥーゴを生み出し、連邦軍が分裂しお互いに争うことで大きく疲弊。この間隙を突いたアクシズが、地球圏完全制圧の一歩手前まで進み、グレミー・トトの 謀反による内部分裂で自滅しなければ間違いなく完全制圧できていたことまで含めると、彼の戦略についての評価は反転するのである。無論、デラーズがそこま で具体的に読んでいたとは思えないが、戦力的にはアクシズを含めても所詮は残存勢力でしかなく、連邦軍が連邦軍たる以上は勝ち目が無い上に、体制が安定し たら反攻の機会は未来永劫訪れない。であれば連邦を内部分裂させるか、全ての人々の連邦への反感を増大させるしかないと思ったとすれば、最終目的はコロ ニー落としではなく「連邦軍タカ派の増長」そのものであったと考えられ、そうであればコロニー落着点の変更も合点が行く(軍事的損失よりも経済的損失、実 害よりも脅威重視)。

あるいは、「はじめにコロニー落とし」ありき、とにかく連邦に一矢報いたい、ジオンの旗の元、戦いの中で死花を咲かせられれば後はどうでもいい、先のないジリ貧の潜伏にはもう耐えられない、というアナベル・ガトー以下の将兵の感情論に押し切られ、西郷隆盛のように本人の意思に反して目的なき闘争のための闘争の御輿に担がれた可能性もある(またデラーズの死に様も、彼自身連邦と戦うこと自体が最優先、戦う目的は二の次と考えていた節がある)。

確かなのは、ギレン親衛隊の雄であり、本来ザビ家の崇拝者・ジオニズム原理主義者であるべきデラーズが「デラーズ・フリートとスペースノイド」 の名において決起演説(もしくは犯行声明)を行い、アクシズのようにジオンの(あるいはギレン・ザビの)名のみで決起しなかったことだけである。そして 「横暴なアースノイドに抗するスペースノイド」という概念はこれ以降定着し、ジオニズムに代わる連邦への理論武装として、広く長く用いられていくことにな る。

容貌がレーニンに似ているという評もあるが、中途で裏切られて暗殺されるという点ではトロツキー、中途で斃れたからこそ輝いて見えるという点では、チェ・ゲバラにも似ている。半ば神格化されたジオン・ズム・ダイクンとも、単なる独裁者と化したギレン・ザビともまた違う、ある意味より激しくも儚い「革命家」であった。

結局デラーズの真価は、大義の有無や成否ではなく、ジオン・ズム・ダイクンが過去の人になり、ギレン・ザビが滅び、連邦に挑んだ者がことごとく倒さ れた(制作当時の世相を反映した)無力感漂う時代に、ただ安全な場所から理屈を述べるだけではなく、自らの身をもって連邦に挑んで見せた行為自体にある。 そして他のスペースノイド達がそれに感銘を受け、後に続いて武力闘争に走る可能性こそが当時の連邦政府とティターンズにとって真相暴露以上に恐れるべきこ とであり、デラーズ紛争を徹底的に隠蔽した理由だと思われる。

[編集] 主な搭乗機・座乗艦

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